【リアルな体験談】特別支援学校教員歴16年でも我が子の「他害と癇癪」に絶望…発達外来で救われた医師の一言

未分類

こんにちは!特別支援学校の教員として16年間勤務しながら、2028年4月の障害福祉サービス事業所開設に向けて準備を進めているパパです。

普段は学校でたくさんの子どもたちと向き合い、発達特性に応じた支援を行っていますが、我が子の「発達の壁」の前では、プロとしての知識も経験も全く歯が立ちませんでした。

今回は、わが家の5歳の次男が初めて発達外来を受診した際のリアルな体験と、そこで救われた医師の言葉、増えていく困りごとへの向き合い方について詳しくお届けします。


💡 目次

  1. 園では優等生、家では暴君?わが家を襲った「他害と癇癪」の嵐
  2. かかりつけ医の一言で決意した「発達外来」への初診
  3. 教員の経験を活かして作成した『事前相談シート』
  4. 発達外来で告げられた診断と、心に刺さった医師の言葉
  5. 「支援する側」から「助けを求める側」になって気づいたこと
  6. まとめ:2028年開業に向けた決意

1. 園では優等生、家では暴君?わが家を襲った「他害と癇癪」の嵐 🌪️

我が家の5歳次男は、保育園では「すごくお利口さんで手がかかりません」と言われていました。

しかし、一歩家に帰ると状況は一変します。

  • 判を押したような強いこだわり(登園時の4箇所タッチ儀式、服の素材や色、お風呂での散髪拒否)
  • 思い通りにいかないと爆発する激しい癇癪
  • 母親(妻)や兄に対する噛みつき・髪引っぱり・叩くなどの強い他害

毎朝の登園では、玄関や靴箱前などの決められたポイントで「タッチ!」を何十回も繰り返さないとパニックを起こし、夜は決まった絵本とYouTubeのルーティンを行わないと眠れません。

そして何より辛かったのが、家庭内での激しい他害でした。 小1の兄は日常的に噛みつかれて怪我をし、その様子を見た小6の長女が泣き出してしまうことも……。妻も身体的・精神的に限界を迎えていました。


2. かかりつけ医の一言で決意した「発達外来」への初診 🏥

受診の直接のきっかけは、かかりつけの小児科でのインフルエンザ検査でした。

院内でパニックを起こし、妻の髪を強く引っ張り噛みつこうとする次男の様子を見たお医者様が、静かにこう仰いました。

「お母さん、家庭内での負担がもう限界に近いのではないでしょうか。総合病院の発達外来で一度しっかり診てもらいましょう」

特別支援学校の教員として「まだ大丈夫」「自分でなんとかできるはず」とどこかで意地を張っていた自分の甘さを痛感した瞬間でした。


3. 教員の経験を活かして作成した『事前相談シート』 📝

限られた診察時間の中で、子どもの普段の様子や困りごとを正確に伝えるため、私は事前に1枚の**『事前相談メモ』**を作成して持参しました。

📋 事前相談メモに盛り込んだポイント

項目具体的な内容・エピソード
園と家庭のギャップ園では過剰適応で我慢し、家庭で激しい反動が出ていること
他害・癇癪の対象主に母親と小1の兄。髪引っぱり、噛みつき、叩く行為の頻度
強いこだわり毎朝の登園儀式(4箇所タッチ30回以上)、特定の服装・色の固執
感覚過敏・拒否散髪(ハサミやバリカン)の激しい拒否、特定の音への過敏
生活面の困り感5歳時点での夜尿、睡眠導入時の決まったルーティン

診察室でこのシートをお渡ししたことで、医師への状況共有がスムーズに行えました。


4. 発達外来で告げられた診断と、心に刺さった医師の言葉 🌈

総合病院の発達外来では、医師が次男の行動を優しく観察しながら、私たちの話にじっくり耳を傾けてくださいました。

診断の結果は、自閉スペクトラム症(ASD)の強い傾向。

そして、担当の先生からいただいた言葉が、今も私たちの心を支えてくれています。

💬 医師からのアドバイスと名言

「自分の気持ちを言葉で上手く表現できないため、感情が溢れて手や口が出てしまっているのですね。外で頑張っているからこそ、一番安心できるお母さんやお兄ちゃんに甘えと反動が出ているのですよ」

さらに、診断名についての捉え方について、こう続けてくださいました。

「診断名というのは、子どもにラベルを貼るためのものではありません。『適切な支援や療育、福祉サービスに繋がるための大切な道具』なんです」

「診断=レッテル」ではなく、「我が子を守り、家族が笑顔を取り戻すためのチケット」なのだと理解できた瞬間、肩の荷がスッと降りる感覚がしました。


5. 「支援する側」から「助けを求める側」になって気づいたこと 🤝

今回、支援者ではなく「当事者家族」として発達外来を受診したことで、大きな気づきがありました。

  1. 激しい他害や癇癪は「しつけ不足」でも「親のせい」でない
  2. どんなに専門知識があっても、家庭だけで抱え込むのは不可能
  3. 子ども本人だけでなく、親やきょうだい児を含めた「家族全体のケア」が不可欠

現在わが家では、お薬の服用は行わず、児童発達支援(療育)の受給者証を申請して外部の専門機関と連携しながら環境調整を進めています。


6. まとめ:2028年開業に向けた決意 🚩

我が子の発達の壁にぶつかり、絶望し、医師の言葉と福祉の温かさに救われたこの経験。 これこそが、私が2028年4月に障害福祉サービス事業所を開設したいと強く願う原点です。

学校という教育の場だけでは届きにくい「毎日の暮らしや家庭の困りごと」に寄り添い、子どもと保護者様が安心して笑い合える場所を作っていきます。

同じように我が子の発達や行動に悩んでいる保護者の皆さん、どうか一人で抱え込まず、外部の支援や専門家に頼ってくださいね。


✨ 最後までお読みいただきありがとうございました! コメントやご感想、シェアなどいただけますと大変励みになります!次回もリアルな開業準備ロードマップをお届けします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました